こんにちは!シュースポのスタッフ佐藤です!
このブログでは野球好きのシュースポスタッフが
野球にまつわる情報をお届けしていきます。
さあさあ、各メーカー続々と2025年F/Wモデルが発売されていますね♪
毎日お店にいて、グラブを販売していても箱を開けて新しいグラブがあるとテンションが上がります(笑)
誰よりも先に新商品が見れるのもショップ店員の特権です(・∀・)ニヤニヤ
今回はローリングスの硬式外野手用グラブ「RT80型」を、外野の守備だけで生きてきた佐藤が忖度なしでガチレビューしてみようと思います!!!
その前に…
このRT80は「PRO PREFERRED」というシリーズになるのですが、それについての説明をしていきたいと思います。
PRO PREFERREDシリーズのグラブにはカナディアンキップレザーを採用しており、しなやかさとキメの細かさに定評のあるレザーです。
キップレザー特有のもちもち感があって使えば使うほど良さが出てきます(・∀・)ニヤニヤ
グラブ裏面(手を入れる場所)には日本の牛の革をRawilings独自の加工方法でなめした革を使用しています。
グリップ力が高いことが特徴で、グラブと手が一体化し素手感覚でグラブを扱うことができます。
というような感じになっています🎵
では、本題にいきましょう!!!
このRT80型は2025年F/Wから出た新品番です!
RT8…誰かピンときたグラブマニアの方はいませんかね?
そう!「Ryousuke Tatsumi No.8」 ということで楽天イーグルス辰巳涼介選手モデルとなっています。
辰巳選手の球際の強さ、捕ってからの握替えの速さ、そして正確性はこのグラブが支えているんです(・∀・)ニヤニヤ


特徴としてはサイズが13インチ(33センチ)になっており、グラブの中では1番大きいサイズとなっています!
ですが、あらかじめポケットが深くなって奥行きがあるので実際にはそこまで大きく感じません。
ここでB88型と比較してみましょう。
左がB88型で右がRT80型です。
メーカーのサイズ表記はB88型は12.5インチ(31.8センチ)となっていて、RT80型よりも1センチ以上短いはずなんですが、

あまり変わらないですよね!?!?
てか、RT80型の方が小さく見える…

こうやって矢印使うとわかりやすいですかね(・∀・)ニヤニヤ
手の平が長い分重心も手元にあり、ハンドリングもしやすそうだなという印象を受けます。
グラブが入荷したらまず、手に取り、ハメてみるんですが一番しっくりきました!
グラブの「型」ですが、親指‐小指のいわゆる縦型でも使うことが出来ますし、
親指を固定して、薬指と小指を使って捕る捻り型のどっちでもいけます!
~まとめ~
大きいグラブは使っていて安心感がありますね。
ギリギリのプレーの時にその良さを発揮してくれます。
「大きいと重たい」と思いがちですが、近年の外野手用は手元重心設計のグラブが多いので使いやすいですよ!

佐藤 航
シュースポスタッフでただ一人草野球を楽しむ男。野球道具にはうるさい男。
選手の使っている道具を見るために野球観戦する男。
小学校、高校では全国大会に出場した男。